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「一日だけの」結婚式のカメラマン Part II

パンパカーン。 というわけで大変長らくお待たせいたしませんでした。 「一日だけの結婚式のカメラマン」が帰ってきました。 挙式は青山の教会で、披露宴はそこからタクシー移動して 近郊のビル最上階(32F)のレストランでした。 挙式は15時から、それから披露宴があって、 そしてわが家に到着したのは22時くらいでした。

使用機材は以下の通りです。



前夜から準備開始です。 レンズとカメラ外観を清掃しました。 撮像素子のLPFの 清掃点検、 NiMH単3電池48本の 適正放電 とフル充電を行いました。放電器2台、充電器3台がフル回転です。 こんなに張り切るのはモデル撮影会以来かな。ぉぃぉぃ。 24-105を装着し、 ISO:AUTO、ホワイトバランス:AUTOにしたまま、出陣です。

事前に教会内は撮影禁止と新郎新婦(当時はまだ予定)から聞かされていました。 だから、挙式開始30分前に現地周辺に到着。 少し散策(道に迷ったともいう)して、教会の控室に。 ずいぶんと「ハイテク武装」した案内係りに誘導されるままに。

教会内礼拝堂は、神聖な場所のため 「契約カメラマン以外は撮影禁止」 です(ここ突っ込んでください)。 挙式が終わって、 ドアを一歩出たところから、許可を得てから、撮影の開始です。 舞い上がる花吹雪の中、階段を降りていく新郎新婦を その階段の上から撮影しました。 プロカメラマンが下で待機している。 だからそっちはまかせて、私は上から勝負です。

教会の外へ出たら、そこはもうすさまじい撮影会です。 携帯カメラでも、デジカメでも、ビデオでもなんでもありでした。 「肖像権上の問題」をクリアできそうなコマを押さえつつ、 24-105で撮りました。 プロカメラマンを前景に生かしました。 「参列者から渡されるカメラ」の撮影専用のスタッフもいるくらいです。

新婦がブーケをパァッて空に投げました。と、突然です。 慌てて、シャッターボタンを押しました。 それからレンズを交換して、放物線の頂点に達したころに再び、 シャッターボタンを押しました。それからレンズを交換して。 そして、誰かが受け取って、また一枚。 「わーい、次は私だ」と盛り上がっているところで、また一枚。 と、ここまでは嘘ですけど。 ちゃんと決定的瞬間を押さえることができました。 24-105だからこそです。エッヘン。

撮影会は終了です。新郎新婦は奥へと消えていきました。 なんとそこから係りに誘導されるままタクシーに全員が分乗して 披露宴会場へ。 初乗り料金内で収まりましたけど。 さすが、都会ですね。 心配しないでも「流しのタクシー」が溢れているんですね。 地方だと考えらられない。

会場は白熱灯の間接照明が中心です。そう、天井は白なのです。 しかし、四面が窓かガラスか鏡の「カメラマン泣かせ」のレストランでした。 縦位置と横位置で天井バウンスをさくっと切り替えるように 体が順応したのは披露宴の終わり頃だったでしょうか。

事前打ち合わせで新婦に一目惚れしてしまった 「料理の鉄人シェフ」が作る一級品です。 余りに美味しそうで、そして美味しくて「撮影するのを忘れたお皿」が 何品も発生してしまいました。ま、まずい。いや料理は美味しかったのです。

挙式会場にも、披露宴会場にもそれぞれプロカメラマンがいました。 そっちはそっちにまかせて、プロが撮らないプロが撮れない写真を 頑張りました。 総撮影枚数は600枚を超えました。 そこから失敗コマ、冗長コマを消して、、、400枚残りました。 「Lサイズに出力してOK」を基準にしました。ず、ずるい。

フラッシュのON/OFFを頻繁に行うのでホワイトバランスはAUTOにしました。 ISOもAUTOにしました。 但し、MモードではISOはAUTOになりません。 Zone:Highを選択してもISOはAUTOになりません。 知っているから混乱しないけど、うーむ、仕方ないのかな? フォーカスはカメラ前面切り替えダイアルでMFに。 時々、背面ボタンを押してAUTOに。 これすごく便利。 フラッシュのON/OFF(発光、非発光)もカメラ側で操作できたらな? と思いました。 パソコンのPFキーみたいにユーザーで自由に定義できるボタンが一つ くらいあってもいいかも。 「フォーカルホールドボタン」に連動させる?のはちょっとやりすぎかも。 フラッシュにチャージが完了していなくて発光しないのなら、 撮影できないチャージ優先があったらいいような気が再度しました。 その機能を使う使わないと撮影者が選択できるというのが 大前提ですけど。

ちょっと赤みが掛っているかな?という程度なので、 ホワイトバランスはOKと私は判断します。 その場の雰囲気を伝えたいので。 スポットライトはスポットライトとわかるように。

1GBのCFを2枚で十分かな?と思ったのですが、 途中で満杯になりました。 不要なコマを削除しながら、無事披露宴を終えました。 電池は半減マークがでる前に交換しました。 交換できるときに交換する。これを鉄則にしています。

挙式、披露宴の前半はS(シャッター速度優先自動露出) モードで撮りました。 失敗を恐れたからです。 アルコールが入った後半からはいつものM(マニュアル)モードにしました。 やっぱりMが一番楽だなと思いました。何も考えなくてもいいから。

プロカメラマンの行動をずーーーーーーーーーーーと 気にしていました。 声の掛け方、レンズ交換、フィルター交換のタイミング。 サブの立ち振舞いも。 新郎新婦に声をかけながら、 レンズを交換しながら、撮影するのには驚きました。 首からぶら下げているからこそできるんだけれど。 次のレンズをさっと差し出してくれるサブがいるからできるんだけど。 いらないレンズをさっと受け取ってくれるサブがいるから できるんだけど。バウンスする瞬間に、 さっとフラッシュ後ろを白い紙で補う「あうん」の呼吸も バッチリでした。 新郎新婦の「あーん、うーん」とケーキを 互いに食べさせる早さとは比べ物になりません。 「もちつき」のタイミングです。

と、とりあえず、反省と気付いた点をメモしておきました。 次回はいつになるのやら。 頑張ってくださいね > 関係者


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